= MENU =

logo
Column
お役立ちコラム
2026.01.23

生産性を高める!IT企業のオフィスデザインのポイント5選【事例付き】

カテゴリー :
オフィスデザイン内装デザイン
キーワード :
事例内装出社回帰
生産性を高める!IT企業のオフィスデザインのポイント5選【事例付き】

IT企業にとって、オフィスのレイアウトや雰囲気は生産性や企業イメージ・ブランド力を左右する重要な要素です。集中作業に適したブースやリラックスエリアを適切に配置したり、先進的なテクノロジーを導入したりすることでより生産性を高めることができます。

本記事では、IT企業の生産性を高めるオフィスデザインのポイントや実際の事例をご紹介します。

IT企業におけるオフィスの役割

近年のIT企業のオフィスデザインは、単なる「働く場所」を超えた企業戦略の一部として重視されています。特にリモートワークが普及した昨今では、「出社する意味」を積極的に生み出す必要性が高まっており、オフィス空間そのものが社員のモチベーションや企業価値を高める存在へと進化しています。

本章では、IT企業におけるオフィスの役割を詳しく紹介します。

コミュニケーションを促進する場

IT企業では、エンジニア、デザイナー、企画担当など、専門性の異なる職種が協働してプロジェクトを進めます。近年ではハイブリットワークが定着しており、導入率も高い一方で、専門分野の異なる職種が関わり合うことでコミュニケーションのずれが生じやすいという課題もあります。

そのため、オフィスは偶発的な出会いや雑談から新たな発想が生まれる「共創の場」として重要な役割を担います。

フリースペースやカフェエリアなど、立ち話や軽い打ち合わせができる空間を設けることで、情報共有やチームの一体感を自然に生み出すことが可能です。

集中作業を支援する場

オープンなオフィス空間はコミュニケーションを促進する一方で、周囲の話し声や視線などが気になって集中しにくい側面もあります。特にエンジニアやプログラマーなど、高い集中力を要する業務を行う際にパフォーマンスが低下する場合があります。そのため、雑音や視線を遮断できる個人作業スペースや静音ブースを設け、集中力と効率性を損ねない仕組みや環境づくりが必要です。

企業イメージ・ブランド発信の拠点

オフィスは働く場であると同時に、企業の理念や価値観を体現する「顔」でもあり、来訪者様や新入社員に対して、企業文化を伝える「ブランド発信の場」として機能します。

コーポレートカラーやロゴを取り入れたデザイン、開放的で創造性を感じさせる空間づくりは、採用活動や取引先への印象形成にもつながります。オフィスの雰囲気や印象そのものが「この会社で働きたい」「この会社と取引をしたい」と感じさせる要素にもなります。

生産性向上につながる!IT企業向けオフィスレイアウト5つのポイント

生産性向上を目的としたオフィスレイアウトは、スタートアップから大企業まで、あらゆる規模のIT企業にとって重要なテーマです。

ここでは、生産性を最大化するための5つの重要なレイアウトのポイントを解説します。

【ポイント①】事業や組織変化のスピードに合わせた柔軟なレイアウト

ITを取り巻く環境は日々急速に変化しており、多くのIT企業はそれに合わせて事業や組織をスピーディに変化させています。そのため、オフィスレイアウトも変化に迅速に対応できる柔軟性が欠かせません。

例えば、固定的な壁や間仕切りを極力減らし、可動式のパーテーションやキャスター付きのデスク、収納ラックなどを採用することで、プロジェクトチームの編成や人員の増減に応じて、容易にスペースを再構成できるようにします。

実際に下記の事例では、スライディングウォールで空間を仕切り、会議室数の増減に対応しています。

また、オフィスの柔軟性を高める方法の1つであるフリーアドレスの導入もおすすめです。詳しくは下記記事をご覧ください。

関連記事:【事例付き】オフィスのフリーアドレス導入で失敗する理由とは?対処法・メリットやデメリットをご紹介

【ポイント②】イノベーションを加速させるオープンスペースの設計

社員間のコミュニケーションはアイデアや情報交換のために不可欠であり、イノベーションの源泉となります。イノベーションにつながるコミュニケーションを活性化させるためには、明確な意図を持った空間設計が重要です。

例えば、社員の動線が交差する場所にカフェカウンターやソファ席といったオープンスペースを設けることで、部門を超えた偶発的な会話が生まれる機会を創出できます。

参考:https://illumin.jp/works/kickinc/

上記の事例ではオフィスの中心に本棚を設置し、その周囲には丸テーブルやハイテーブル、ソファ席などさまざまなスタイルの家具を配置しています。これにより、そこに集まる人々のコミュニケーションが促進され、活発な情報の収集・発信・交換が期待できます

【ポイント③】集中ブースとリラックスエリアをバランスよく配置

高いパフォーマンスを維持するには、集中とリラックスの切り替えが必要です。集中ブースや静音エリアで業務に没頭できる環境を整える一方で、休憩スペースや観葉植物を取り入れて心身をリフレッシュできる場も用意するとよいでしょう。

執務エリアとリフレッシュエリアを明確に分けることによって、社員はオンとオフを意識的に切り替えられ、健康維持と持続的な生産性向上につながります。

参考:https://illumin.jp/works/syuppin/

上記の事例では、気持ちを落ち着かせ、リラックスできる青のリラクゼーションエリアを設けています。

また各所にグリーンを配置することにより、安らぎや落ち着きのある居心地のよい空間を演出しています。

以下の記事では、オフィスの集中ブース・個室ブースの最適な設置場所や選び方などを解説していますのでぜひ併せてご覧ください。

関連記事:オフィスの集中ブース・個室ブースの選び方|効果的な配置方法もご紹介(記事No.14)

【ポイント④】テクノロジーの活用

IT企業としての先進性をオフィス空間で体現するためには、最新テクノロジーの活用が不可欠です。デジタルツールやIoT機器を積極的に導入することで、日々の業務をより効率的かつスマートに進めることが可能となります。

具体的には、会議室の空き状況がリアルタイムでわかる予約システムや、社員の在席状況を確認できるアプリケーションの導入などが挙げられます。こうしたツールを導入することで、無駄な時間や手間を削減し、業務効率を向上させることができます。

【ポイント⑤】企業の理念やサービスをデザインに落とし込む

先述の通り、オフィスは企業の理念や文化を社内外に発信する強力なブランディングツールでもあります。特にエントランスや応接室などの来客エリアは、企業の第一印象を左右するため、デザインに企業の独自性を反映させることが重要です。

例えばコーポレートカラーの活用、自社サービスをモチーフにした装飾を施すことで、社内外に一貫したメッセージを発信できます。

参考:https://illumin.jp/works/seastar/

上記の事例では壁紙の形状が特徴的で、コーポレートロゴから着想を得てデザインしています。ロゴカラーのグリーンを使用している点もポイントです。

オフィスエントランス・受付デザインの役割やデザインのポイントを詳しく知りたい方は下記記事も併せてご覧ください。

▼関連記事:企業の第一印象を決める!オフィスエントランス・受付デザインのポイントと事例

参考にしたいIT企業のオフィスデザイン事例

以下では、実際のIT企業のオフィスデザイン事例を詳細にご紹介します。

株式会社コルモ様事例(業種:ソフトウエア・情報処理)

ソフトウエア・情報処理業を展開するIT企業の株式会社コルモ様では、働きやすさや企業のブランドイメージ向上につながるオフィスデザインを実現しています。

会議室では明るい印象と落ち着いた雰囲気を両立するため、床は落ち着いた色味、壁面は明るい木目調を採用しています。

リフレッシュエリアは白をベースとしたシンプルな素材を中心に、家具・ペンダントライトに複数のカラーを取り入れたコーディネートにしています。これにより、他の空間より明るい印象と賑やかさを感じられる場を演出しています。

さらに清潔感のあるエントランスでブランドを発信し、働きやすさと企業の独自性を両立しています。

株式会社Sales Marker様事例(業種:ソフトウエア・情報処理)

インテントセールスSaaSの開発・運用を手掛けるIT企業である株式会社Sales Marker様は、「人と企業の可能性を拡張する」という同社の理念を体現するエントランスラウンジを構築しました。
中央に配したグリーンが自然との共生と柔らかなつながりを象徴し、企業カラーである青がチームの一体感と誇りを育みます。

開かれたエントランスラウンジは来訪者に対してもフラットで誠実な姿勢を示し、共創の入り口として機能します。

奥のリフレッシュエリアでは木質の温もりが心を整え、自由な発想を促し、レイアウトや動線、素材、光など空間全体の要素で、ブランドの価値を表現しています。

IT企業のオフィスはイルミナにお任せ!

IT企業のオフィスは、コミュニケーションを促進する場であり、集中作業を支える環境、さらには企業文化やブランドを発信する拠点でもあります。

生産性を高め、ブランドを効果的に伝えるためには、柔軟なレイアウト、偶発的な交流を生む空間設計が重要です。さらに、集中とリフレッシュを切り替えられる環境づくり、テクノロジーの活用、そしてブランディングを意識したデザインが欠かせません。

イルミナは、IT企業様の働きやすさやブランド価値などを考慮したオフィスデザインを考案できます。支援実績の半数近くはIT企業様の施工実績になり、オフィスのコンセプトや使い方、働き方などをヒアリングした上で、IT企業様の理想のオフィスデザイン・レイアウトを実現します。

生産性を高めるオフィスづくりを目指すなら、ぜひイルミナにお任せください。

また以下の資料では、イルミナが提供するオフィスデザインアイデアをご紹介していますので、ご関心のある方はぜひご覧ください。

各種資料をダウンロードできます

お気軽にお問い合わせください

この記事を書いた人
イルミナ コラム編集部
ひとと企業の成長を創り出す「オフィス」づくりで、みなさまの「はたらく」を明るく、新しくするためのお役立ち情報を発信していきます。
一覧に戻る
Page top